(投稿者:miyakot)
今回は、泉大津の「いずみおおつ男女共同参画交流サロン(通称:にんじんサロン)」のニュースレター「にんじんサロンだより」の表紙を作るために、
大阪府富田林市のフォトスタジオシミズさん
に、宣材写真・プロフィール写真を撮影して頂きました。
男女共同参画って何?にんじんサロンって??
miyakotが関わってる「男女共同参画」って何?ですが、わが国、日本は、男女共同参画社会の促進が他国より大幅に遅れています。
2024年の世界経済フォーラムが発表した「ジェンダー・ギャップ指数 2024 」では、日本は146か国中、118位でした。
日本が遅れているのは、「経済」「教育」「健康」「政治」の内、
【経済】【政治】の部門
です。
男女で、賃金格差が大きかったり、政治家の数に格差が大きく生じていたりなど、結局、女性リーダーが少ないことに端を発していると思われます。
泉大津市の「にんじんサロン(いずみおおつ男女共同参画交流サロン)」では、泉大津市で活躍されている女性にお願いして、特集を組み、インタビューを通じて「女性が活躍するための根幹の部分」を探るという活動をしています。
その結果を、ニュースレター「にんじんサロンだより」として発行し、男女共同参画として活動しています。
「富田林で活躍する女性」がいるフォトスタジオシミズさんで、ポートレートの撮影をお願い
撮影してもらったのは、自分(miyakot)ではなく、泉大津市で活躍されている女性の方です。
撮影を依頼したのは、近鉄川西駅近くにあるフォトスタジオシミズさんです。
フォトスタジオシミズの代表の長谷川久代さんは、先代のお父様から写真館を受け継ぎ、2024年は、日本写真館賞 や 近畿写真師連合会フォトコンテストで「人物自由作品」「営業写真部門」のW受賞。
その他でも過去、様々な賞を受賞されているフォトグラファーです。
もし「富田林で活躍する女性たち」の特集を組むなら、長谷川久代さんを一番にしたいと思うほど素晴らしい活躍をされています。
撮影は2階のスタジオで
フォトスタジオシミズは、入口のドアを抜けるといきなり、素敵な空間が広がります。
今回のプロフィール写真の撮影は2階のスタジオです。
2階までは、バリアフリーで、もちろんエレベーターもあります。
ですが、支障なければ階段の途中の壁に飾られた写真の数々を眺めながら、2階へ行くのがオススメです。
フォトスタジオシミズさんで撮影されたみなさんの素敵な写真を沢山見られます。
素敵なスタジオ過ぎて緊張しますが・・・ご心配無く!
沢山の素敵な写真を眺めながら2階に着くと、するとそこは正におとぎの国。
スタジオの可愛いインテリア、デコレーションにも感動です。
モデルとなるご本人は、
「緊張するわ~」
と仰っていました。
付き添っていた私も少し緊張しました。
このようなフォトスタジオで写真を撮るのは初めて!とのこと。
それを長谷川さんが笑顔で
「私の言うとおりにポーズを取っていただくだけで大丈夫ですよ!身を任せてください。」
と癒やしてくださいます。
そして、顔の右部分、左部分で、優しさを表現したり、若さを表現したりと見え方が違う等の説明がありました。
自分でも鏡を眺めて、化粧直しで納得、安心して、撮影に移ります。
ホントにお任せ状態なのに、どんどん良い写真が出来上がる
「ここをもう少し寄せて、四角くならないように、胸を出す・・・胸を出すと言っても前に出すのではなく、女性には胸椎と言うダイヤモンドの部分があるので、ここを上に向けて太陽をあてるようなイメージでセクシーな部分も表現しましょう!」
「外見は姿勢や角 度で変わるけれども、それによって、内も写し出されます。」
「右肩、もう少し前へ、顔はそのままで、目線を前に!」
「口角上げて」
「めっちゃ綺麗ですよー!」
「良い感じ~」
「あっ!それ、めちゃ可愛いよー」
「幸せ~~~♪ なことを考えてみて~」
「すんごく良い感じ」
「そのライン、目線、綺麗よ」
と、ずっと声掛けしてくださいます。
そのお陰でどんどん良い写真が仕上がっていきます。
さらに椅子に掛けているポーズ、立っているポーズ、中腰、三角座り、いろんなポーズで撮影が進みます。
長谷川さんの声掛けで横から見ていても、モデルさんの色んな表情が引き出されていることがわかります。
ご本人からは
「こ~んな体験、初めて~」
「良い経験したわ~女優になった気分」
と感想いただきました。
たぶん私たち、普段、こんなに誉めてもらえる事なんて無い。
自分が知らない自分を見いだし、自分で自分を綺麗なんて思うこと滅多に無いのですが、ここ、フォトスタジオシミズさんに来ると
「あれ、私ってこんなだった?こんなに美しかった?」
って思ったりするのです。
良すぎて迷う写真選び
結局、撮影写真は、70枚ほどになったので、その中から1枚はご本人へのプレゼント。
表紙の 1 枚はあとで選ぶことにしました。
ご本人の気に入った1枚を1階で選びます。
1階のソファーに座って、大きなモニターに写し出される3枚の写真の内、1枚ずつ選びます。
そうして選んだ中からまた、3枚ずつ見比べて、最終の1枚を残すのです。
これがなかなか決断力の要る作業。
「これが良い」
「あれが良い」
「やっぱりこっち」
と、迷いながら、選びました。
出来上がった「にんじんサロンだより」 の表紙です。
フォトスタジオシミズの長谷川さんを始めスタッフの皆様、有難うございました!
(投稿者:miyakot)