狭山池の中にある「祠」気になりますよね?
あの祠は、神社でその名も「龍神社(りゅうじんじゃ)」です。
龍神社について調べてみました。
狭山池にある神社、「龍神社(りゅうじんじゃ)」とは?
狭山池の鳥居の向こうにある石垣の上にある祠が「龍神社」です。
御祭神は、
- 水波能売命【みずはのめのみこと】
- 天水分神【あめのみくまりのかみ】
- 国水分神【くにのみくまりのかみ】
です。
龍神社の管理は、狭山神社さんが行っておられるそうです。
龍神社の所在地)
大阪府大阪狭山市岩室2439-1 (狭山池の中)
駐車場)
北堤駐車場が一番近いです。
最寄駅)
南海電鉄高野線の大阪狭山市駅か、狭山駅
龍神社の前にある「龍神淵」とは?
「龍神淵」とは、龍神社の前にあるすり鉢状の穴になります。
普段は池底にあり見えません。
11月から2月に行われる狭山池の池干し際に見られます。
直径が約27メートル、深さが約5メートルもあるそうです。
狭山池の水が減っても、龍神のために水が残るようにと掘られた穴だそうです。