2021年の12月に、
が、外反母趾の改善方法を社会に広める
一般社団法人 ネイティブウォーキング協会
から、
認定に100以上の改善事例が必要なマスターインストラクター
に、なられました。
ブログに改善事例を追加する時間がないほど、忙しいそうです。
今回は、
外反母趾の原因と、改善を体験できる個別相談
って具体的に、どんなことをされてるのか?をご紹介します。
個別相談を受けたのは、テニス部の中学2年生の女の子
今回、外反母趾の個別相談を受けたのは、テニスをやってる中学2年生の女の子です。
ハイヒールや、かかとの高い靴を履いてないのに外反母趾。
これだけで、世間で言われている
「外反母趾の原因は靴」は間違い
と判ります。
実際、他の病院にも行かれて
「インソール」を処方
されました。
が、
改善するどころか悪化
したそうです。
一般的な病院では、
間違う可能性があるのが日本の現状
です。
外反母趾の改善には、
適切な歩き方指導をしてくれる所
に行かないと意味はないので、気を付けて下さい。
このように、個別相談では、まず、
外反母趾の症状と、今までどうしてきたか?
のカウンセリングから入ります。
次は、姿勢分析
外反母趾の原因は、簡単に言うと
足への体重のかかり方が、かたよっていること
です。
姿勢が崩れている
ので、バランスを取ろうと
足の一部が、無意識に踏ん張る
ということです。
個別相談では、「姿勢分析器」で、
自然(と思っている)姿勢を撮影
して、バランスの崩れを見つけます。
撮影すると、一目で崩れているところが判ります。
左の画像の意味
左肩が下がり、体が左に寄っています。
左足に多く体重がのっている状態です。
右の画像の意味
足が前に傾き、足の前半分に体重がのっています。
上半身は後ろにのけぞり、反り腰(そりごし)になっています。
このままだと、
腰痛や、ひざ痛になる姿勢
です。
また、頭が少し前に傾いています。
この状態では、
首、背中、肩の筋肉が常に張った状態
になります。
それは
肩こりや首の痛み
に繋がります。
このような
姿勢のバランス
を正さないと、いくら
その場限りの整体施術
を受けても根本改善にはなりません。
姿勢分析では、このように
あなたの場合は、なにがどうなって、その症状がでているか?
を確認して、
どう変えれば、良い状態を維持できるか?
をお伝えします。
これが大事!足裏の圧力分布の計測、意外なことも判ります
姿勢分析をした後は、足圧測定です。
これで、足をどうすれば良いかが正確に判ります。
この足圧測定の結果から
- 親指に体重が乗ってない「外反母趾」
の他に、
- 小指にも体重が乗ってない「内反小趾」(ないはんしょうし)
- 「土踏まず」が少ない「偏平足」(へんぺいそく)
- 足指への体重の乗り方が弱い「浮指」(うきゆび)
にもなっていることが判ります。
女の子は、全く自覚しておらず、この説明を受けると
「えーっ!外反母趾以外にもそんなに問題があるんですか!?
全く気にしていなかったです」
とのことでした。
このように精密機械は、
あなたの足の隠れた不調
を
見逃しません。
ぜひご活用ください。
それぞれ放置すると、どうなる・・・?
偏平足、浮指、内反小趾を放置すると、どうなるか?です。
「偏平」足は、ひざ痛、腰痛に
「偏平足」は、歩く時に地面からの衝撃を逃がせなくなります。
そうすと、地面からの衝撃(しょうげき)をモロに受け、ひざ痛や、腰痛の原因になります。
「浮指」は「むくみ」や「冷え」の原因に
「浮指」で足指がしっかり使えてないと、ふくらやぎの血液やリンパ液のめぐりが悪くなります。
そうすると「足の冷え」や「むくみ」に繋がります。
もし、あなたも冷えたり、むくんだりするのは、足の使い方が悪いのかもしれませんよ。
「内反小趾」も外反母趾も曲がりがひどくなる
内反小趾も外反母趾も、悪い歩き方を続けると、余計にヒドくなります。
曲がりの角度が増え、ひどいときには隣の指に乗ります。
痛みも出始めます。
指の角度を測って、治るまでの期間の予想
足圧を測った後は、足の曲っている角度などの測定です。
まがっている角度によって
改善までの時間
の予測ができます。
外反母趾の重度でも治ります。
ただ、指は、長い年月かけて曲がってきました。
なので、曲がる角度が大きいほど、治るまでも時間がかかります。
早め、早めに歩き方を改善されると良いですよ。
分析後、どうすれば良いか?のアドバイス
個別相談では、このように
- 現在の足の状態、体の状態を理解してもらう
- 外反母趾(その他の不調)の原因と改善方法を知ってもらう
- 足の使い方ひとつで、体に影響があることを知ってもらう
- 整体で体と足を整えると、キレイに立てるようになることを体感してもらう
- そして、キレイな状態をキープできるように、正しい立ち方の意識の仕方を覚えてもらう
ということをします。
今回、個別相談を受けた中学2年生の女の子は、その結果、下記のように姿勢が変化しました。
最初に立った姿勢)
↓ ↓ ↓
相談後に立った姿勢)
中学2年生の女の子は、
姿勢と体、足への圧が変わった
のを実感して、
「外反母趾以外にもいくつも足の問題があったんですね!」
「足の使い方が悪かったんですね!」
「だからインソールを入れてたのに治らないんですね!」
「今日教えてもらった事、絶対意識して続けます!」
と感動して帰って行かれたそうです。
外反母趾の原因は、「オーバープロネーション」(過剰回内)
外反母趾の原因は、簡単に言うと
体のゆがみと、使い方の問題
です。
難しい言葉でいうと、足の使い方が
「オーバープロネーション」(過剰回内)
しているかどうか?です。
靴でも、遺伝でもありません。
要するに、
あなたが気が付かないうちに、外反母趾になる体の使い方をしている
のが原因です。
それを戻せば、外反母趾は治ります。
戻す方法は「ゆるかかと歩き」という体と足の使い方です。
個人差ありますが、
痛みは早ければ当日、概ね1か月程度で解消
します。
マスターインストラクターの南花台田辺整骨院・整体院さんは、
確実に100人以上は外反母趾を改善
されています。
外反母趾でお悩みの方は、体のチェック、ぜひ一度受けてみてくださいね。
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