中学生になると本格的に始まる部活動。
あなたのお子さん、
好きな運動をしたいのに、外反母趾の痛みが原因で満足に参加できていない・・・
なんて困っていませんか?
外反母趾の原因は、まだまだ誤解されています。
なので、
- 「スニーカーしか履いてない子供がなるのは、どうして?」
- 「自分も外反母趾だから、子供にも遺伝してしまい可哀そうに・・・」
- 「整形外科の先生に言われた通りにしてるのに、全然よくならない・・・」
となるのも仕方がないことです。
でも、
「外反母趾の原因」をしっかり調べて、改善してくれる南花台田辺整骨院・整体院さん
の
外反母趾の個別相談
(↑ここから予約すると特典あり)
にいくと、
驚くほど改善
しますよ。
今回は、高校進学を控え、
自分のやりたいダンスをするために、しっかり外反母趾を治したい
という中学生の女の子が
- 2か月で、大幅に改善
- 5か月で、普通の足に戻った
事例をご紹介します。
「子供の外反母趾」の原因と治し方
ハイヒールも履かない子供が外反母趾になる原因は、大人と同じく
体重が足の内側に乗っている状態
(過剰回内)
で、
足先で蹴りだす歩き方
をしているからです。
特に、
靴の内側が、すり減っている
なら、もう間違いなく歩き方が原因です。
それは、体重が足の内側に乗っている証拠です。
どうして子供が外反母趾になるの?
お子さん、生まれたときには、
きれいな足をしていたはず
です。
それが、なぜか外反母趾に。
外反母趾の原因は「歩き方」です。
なので、小さいころは問題ないのですが、
歩けば歩くほど、ヒドくなる
のです。
早い子だと、6歳ごろから外反母趾が始まります。
また、7歳、8歳と年齢が上がるにつれて、体重も増えます。
体が重たくなった分、
足の親指付近への負荷が高く
なります。
それが
子供の外反母趾の原因
です。
外反母趾は治るけれど、低年齢の子供の指導は難しい
ただ、歩き方の改善は、常に意識することが必要です。
なので、低年齢では変えるのは中々難しいのが現状です。
親がかなりしっかり見ておく必要があります。
子供の外反母趾の治し方や、治療は?
整形外科さんなどに行くと、
- レントゲンを撮ってもらったり
- サポーターを出してもらったり
- 矯正器具を案内してもらったり
します。
痛みがある場合は、
ロキソニンとか、バファリンみたいな鎮痛剤
を処方されたり。
それで、
「形」や「痛み」
は少しマシになります。
が、残念ながら治りはしません。
原因を取り違えているので、ずーっと通い続けることになります。
本当になんとかしたい場合は、早めに、
歩き方の改善を試してみる
と良いですよ。
南花台田辺整骨院・整体院は、ここで何度も紹介してますが、
もう800人以上の実績
(2023.10.31時点)
があります。
中学生の子供が、外反母趾の個別相談に行ったときの足の状態は?
今回、
外反母趾がすっきり改善した中学3年生の女の子
は、
小学生の頃から外反母趾で痛み
を感じていました。
自宅近くにある外反母趾の治療院や、整形外科にいくつか通われたそうです。
病院でインソールも作りました。
しかし、全く良くならず・・・。
やはり、
治した実績が豊富な院
へ行くほうが良いと南花台田辺整骨院・整体院さんの
へ申し込まれました。
足圧の分析結果
足の裏への体重のかかり方「足圧」を計測してみました。
すると、
- 浮指
- 偏平足
- かかとに体重がのっていない
ことが判りました。
土踏まず辺りが、赤くなっています。
足の内側に体重がのっているってことですね。
この状態で、
足の親指付近で蹴りだす歩き方
をすると、
- 親指つけ根付近の骨が広がり、
- 「く」の字に足が開いていき、
- 外反母趾になる
ということです。
痛みがあるのは、体重を一部にだけ乗せて、
ぐりっ、ぐりっと歩く
ので、その部分が
摩擦(まさつ)で、炎症を起こすから
です。
足サイズの分析結果
今度は足の角度、ウィズサイズの測定です。
- 左足は、28.5度
- 右足は、26.3度
靴のウィズサイズは、両足ともに「E」です。
外反母趾の角度は中程度です。
ただ、
中学3年生、15歳という年齢
から考えると、
割と進んでしまっている状態
でした。
歩き方を変えて2か月半外反母趾が、かなり改善
歩き方を変えると、
割と早い段階で痛みは感じなくなった
そうです。
このお子さんは、ダンスの練習がありました。
ダンスは、どうしても外反母趾の親指に負担のかかる足の使い方になります。
ということで、普段からの歩き方を変えることに加え、
- ダンスの後は、足が痛くなくても冷やす(アイシング)
- ダンス以外の時の歩き方を「ゆるかかと歩き」にする
ということをやってもらいました。
すると、下記のように外反母趾が変化しました。
左足が、28.5度 → 16.0度(-12.5度)
右足が、26.3度 → 15.6度(-10.7度)
と、角度が改善。
さらに靴のウィズサイズは、
左足が、E → B
右足が、E → C
へとサイズダウンしました。
つま先が幅広のローファーなどを選んでいたと思います。
足の幅が小さくなったことで、おしゃれな靴も履けるようになったということですね。
2か月の間、意識して歩き方を変えただけ
この間、テーピングやサポーターをは、一切使ってません。
また、足指のマッサージや、足の骨の調整などもしていません。
やったことは、
足の内側へ体重がのる体のバランスを整えつつ、足裏に正しく体重が乗る歩き方をするだけ
です。
「努力」と「回復力」が、早く良くなる決め手
2か月半で、ここまでくるのは、かなり早いです。
「好きなダンスをたくさん練習したい」
というお子さんの強い気持ちと、
子供の回復力
でしょうか。
まだまだ成長中なので、体が変わるのが早いんでしょうね、きっと。
よい状態になりましたが、さらに
再発しない「完治」といえる状態
を目指して、引き続き、
改善された歩き方を維持
して頑張ってもらいました。
3か月後、さらに改善。まだまだ変わった子供の外反母趾の足
その後、さらに3か月、中学3年生の女の子は頑張りました。
すると、
左足 | 右足 | |
---|---|---|
最初 | 28.5度 | 26.3度 |
2ヶ月後 | 16.0度 (-12.5度) |
15.6度 (-10.7度) |
5か月後 | 10.8度 (-15.5度) |
13.3度 (-13度) |
と、さらに角度が改善しました。
子供の回復力はすごいです。
ここまでくると「痛み」も「再発」もなし
この状態までこれると、痛みがなくなるのはもちろん
再発することもナシ
です。
ダンスをしっかり頑張りたい高校に入る前に、不安がなくなりました。
また、もう一生、外反母趾で痛みを感じることもありません。
子供の外反母趾は改善が早いです。大人になって長く苦しまないように早めに「歩き方」変えましょう
外反母趾を治すのは、若いうちにやると改善が早いです。
外反母趾になる原因が、
「体のバランスがおかしい」
「足の使い方がおかしい」
なので、歩き方を変えないと
歩けば歩くほど悪化
します。
外反母趾は、
若くて、体が変わりやすい子供のうち
に治療するほうが絶対良いです。
- 「今、足の状態はどうなのか?」
- 「どうして足の使い方が悪くなったのか?」
- 「どうすれば、体重が足全体に乗るようになるのか?」
を
で詳しく調べて、
子供の外反母趾が、よくなる歩き方の指導
を受けてください。
じっくり取り組める夏休みは、ちょうど良い時期です。
個別相談は、1980円。迷う時間がもったいないですよ。
→ 特典付き個別相談を予約する